#邦楽

能登はいらんかいね~歌詞がおかしな演歌

あたしだけでしょうか。 演歌の歌詞がおかしいと感じるのは。。。 たとえば「能登はいらんかいね」。 別に坂本冬美さんや作詞者のかたに喧嘩を売っている訳ではないのですが、個人的な感想です。 「能登はいらんかいね」は、題名としてもおかしいと思います…

続・「偕行」にのっていた大正時代のフランス語混じりの変な軍歌

申告します。大阪高射砲部隊大隊長 陸軍少佐の孫、愛国花子、ここに謹んで申告します。 昨日ご紹介した、「偕行」にのっていた大正時代のフランス語混じりの変な軍歌のことですが、囃し言葉の「リャン ト リャン」の意味がわかってしまいました。 あたしは、…

「偕行」にのっていた大正時代のフランス語混じりの変な軍歌

家におじいさんが読んでいた偕行社の会報「偕行」があるのですが、その平成15年6月号(第630号)に「『飛行機節』に見る大正初期の航空の姿」として八巻明彦さんという陸軍士官学校61期の軍歌研究家の方が書いた文章が載っています。 この「飛行機節」という…

有楽町で逢いましょう

歌手のフランク永井さんがおなくなりになりました。 フランク永井さんといえば、「有楽町で逢いましょう」。これは、作詞:佐伯孝夫さん、作曲:吉田正さん、唄:フランク永井さんで、1957年(昭和32年)の歌。あたしは、もちろん生まれておらず、この世に影…

資本論のブルース 「デバルト デカンショ」?

ついに、ほんとにめちゃくちゃな歌を発見しました。 「デカンショ 表題曲」でグーグルで検索すると、その歌を紹介したブログが、出てきます。 そのブログで紹介されていましたが、題名が「資本論のブルース」。でも、こんなめちゃくちゃな歌も珍しいです。 Y…

篠山節考

一般に「デカンショ節」といわれる篠山節。 丹波篠山を代表する民謡であり、氷上あたりでも歌われ、丹波全域でメジャーかな? もちろん、全国でもよく知られていますよね。丹波といえば、丹波栗、立杭焼、ボタン鍋、丹波の赤鬼といわれた赤井悪右衛門(意外…

恐怖のズンドコ?

どっかの女子アナが「恐怖のズンドコに陥る」とか言ったらしいですけど、そんないい間違いしてちゃ、アナウンサーとしては駄目だっちゅうの。 だけど、なぜズンドコ節って言うんでしょうか。別名、海軍小唄。あたしの知り合いで、城さんという海軍軍属出身の…

浜田朱里「明日という字は明るい日と書くのね」&アン真理子って誰?

また、飲み会があり、酔っ払いました。 派遣社員の女性が出産のため、交代となり、先週金曜日に歓送迎会です。 純和風の店で、ビールとお酒が少々。あとはお刺身に牛鍋?(紙を容器にして下から携帯燃料で炊くやつ)、なぜかシャコとエビが出ました。派遣の…

丹波って、そんなに田舎?

丹波では、デカンショ節が有名。 これは、丹波に昔からあった「みつ節」という民謡を、東京に寄宿していた丹波の学生がよく歌っていて、千葉の海水浴場で東京の一高の学生と合宿したときに、コラボレーションで生まれたようです。だから、明治にできた新しい…