能登はいらんかいね~歌詞がおかしな演歌

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あたしだけでしょうか。
 
演歌の歌詞がおかしいと感じるのは。。。
 
たとえば「能登はいらんかいね」。 別に坂本冬美さんや作詞者のかたに喧嘩を売っている訳ではないのですが、個人的な感想です。
 
能登はいらんかいね」は題名としてもおかしいと思います。能登半島を売りあるいているような、そんな気宇壮大な歌なのでしょうか?
歌詞では、特に二番がおかしいです。 ちなみに普通坂本冬美さんは、一番と三番しか歌いませんが、これは歌詞が変だからでしょうか?
 
二番で「風は潮風、シベリア返し」とありますが、潮風は海と能登半島の大気の寒暖差で発生するもので、一旦シベリアに行き、シベリアから返ってくるものではないと思います。
潮風 (海風)
  昼間は陸の方が暖かいので、海から陸に向かって風が吹きます。
  夜間は陸は冷え、まだ海は陸より冷えるのが遅いため、陸から海に向かって風が吹きます。
海と陸の寒暖差が小さい時間帯では、凪といって風が吹きません。 こんなの小学校で習ってなかった?
 
それに「汽車は昔の各駅停車」だって。 昔も今も各駅停車というものはあると思います。 田舎の雰囲気を出そうとしたのかもしれませんが、都会でも各駅停車はあるし。 各停ですけど、何かって感じ。 それとも快速とかでないといけないとも言うのでしょうか。
 
YouTubeにいくつかありました。 本人の歌 ~ 1番と3番のみ
 
 
本人でなく、一般の方の歌 2番もはいっています
 
 
なんか、坂本冬美さんがこのブログを見たら、すごい気悪くするような感じ。 ごめんなさい。
また、Yahooから記事削除かな?
 
他にも、「さざんかの宿」で曇りガラスを手で拭いてなんで明日が見えるのか、とか色々文句のつけどころは、演歌には満載なのですが、怒られそうなのでやめときます。