安倍昭恵夫人を国会へ

イメージ 1

毎度お騒がせをしております。

わたくし、アッキーこと安倍昭恵は、アベシンゾーの妻として、内外で活躍中であります。 「自由奔放」とかいわれますけれど、わたくしは森永製菓の社長の娘でございまして、実業家の血をひくものとして経済観念はしっかりしております。 アベノミクスは、実は私が考え出したものでして、財務省にもこっそりレクチャーに行っておりました。 それゆえ、財務省の官僚とも昵懇の間柄、わたしがツーといえば、財務省の官僚たちはカーというほど、財務省の方々とは仲が良く、私どものほうから、ちょっと問合せをするだけで、財務省の方は勝手に忖度してくれるほどの仲でございます。

そして、実業家の実家の教えから、いつも何かの時のために、現金100万円を携帯しております。 先日、籠池さんにも、学校を始められるお祝いの意味でお渡しをしました。 籠池さんは大変喜び、そのことを聞いた奥様や職員の方も「すごいな、ついに学校は安倍総理のお墨付きをもらったんだ」と言っていたようです。 籠池夫人はちょっとユニークな方ですが、わたくしのメル友でもあり、森友学園さんとは家族ぐるみのお付き合いをさせていただいております。

なお、私は「アベシンゾーを許さない」というTシャツを愛用しており、先日は反原発の集会にも行ってまいりました。 そのため、アベシンゾーの妻なのになんだ、クルクルパーなのではないかというご批判を受けることがありますが、そんなことはどうでもいいのです。 自分がその時に感じたことを自由にやればいいと思っております。そんなわたくしですが、神様にお祈りをするのが習慣で、先日は籠池さんのために琵琶湖の竹生島でお祈りをしました。

いま、どういうわけか、私に批判があるようですが、そんなことは気にしていません。 籠池さんが学校を建てようとした土地の借地権の件などで、谷査恵子さんが財務省に問い合わせて、私に報告もしたことを籠池さんにFAXしたことが国会で大問題になったようですが、なぜわたくしどもが、財務省に一民間人の利益のために働きかけてはだめなのでしょうか。 国の財産といっても、たかだか10億円にもみたない価値のものを、利用したい方にやすく使ってもらうのに便宜をはかることに問題があるとは、わたくしには理解できません。 夫のアベシンゾーなど、加計学園には、もっと便宜を図っています。 かつて岐阜羽島駅を新幹線を止める駅として設置するのに、わが自民党大野伴睦先生は大変な尽力をされ、岐阜羽島駅は地元利益誘導の「政治駅」といわれました。 それと比べれば、わたくしどもの行った口利きのようなことはたいしたことではないではありませんか。

みなさん、こんなわたくしを国会へ証人喚問ではなく、代議士として送ってください。 
わたくしが国会議員となった暁には、アメリカのトランプ政権とより緊密な関係を深め、中国、韓国とは国交を断絶させ、かわりに台湾と国交回復します。 以上、よろしくお願いします。

・・・ そういうことを安倍夫人が言っている夢を見ました。 本当にこの人どうしようもない。