わるい子の童話

科学論文盗用で盗まれた言葉たちの報復

科学誌「ネイチャーン」に掲載された、TRAP細胞の論文を書いた理科茶無研究所の小保保方氏らのメンバー。 その中心人物である小保保方氏は若く有能な女性研究者とみられ、白衣ではなく割烹着という可愛らしいいでたちは理系女子、「リケジョ」のイメージと…

復讐のため政治家になった男性

昔、関西のあるところに、苦労して勉強し弁護士になった男性がいました。 実は、その男性は差別される家庭に育ち、名字まで変えていました。 それは、河原に住む差別される人たちを連想させる名字だったからです。 学校にはいっても、給料の良い会社のサラ…

もしも福島原発事故が自眠党政権下で起きていたら

想像するだけで怖いです。 もしも、自眠党アッソー政権で東北関東大震災が起き、福島第一原発の事故になっていたら・・・。 福島県消滅。 世界最悪の事故へ。 今は非自眠のイカン総理だから、まだ頭狂電力を怒鳴りつけながら、復旧を急いでいるのです。いろ…

震災と原発、そして電力

夢の中の話で、モデルはありません。 東北地方で起こった地震と津波で原発が被害にあい、水素爆発した件で、安全不安院の説明がいかにも頼りなく、国民を不安に陥れ、枝豆カンボー長官も言っている言葉は明瞭ながら、余り具体的でない説明に終始しました。 …

「陸攻が落ちる!」

これは、ある女性の子供の頃のお話です。 それは、戦後20年ほどたった頃で、その女性はまだ小学校3年生でした。加藤ヒロ子という、その女の子の家では、当時白い犬を飼っていて、「シロ」と名付けてかわいがっていました。ある日曜日のこと、ヒロ子ちゃんは…

わるい子の童話「走れ!強右衛門」

「東海一の弓取り」といわれ、現在の静岡県、愛知県東部に勢力を張った今川義元の家来で、奥平貞能(さだよし)という人がいました。奥平家は代々、現在の愛知県東部の新城市あたりにいた豪族です。奥平貞能は、桶狭間合戦で今川義元が率いる軍勢が、織田信…

わるい子の童話「革命運動は死なず」

1950年頃、日本は戦争に負け、東京も焼け野原だったのが、ようやく都心にビルも建ち始め、経済も復興しようとしていました。でも、国鉄の列車をひっくり返し、死者もだした事件が世の中を直すことを主張する革命党の人たちのせいにされ、それは後でウソ…