朝顔、昼顔、夜顔?

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アサガオ朝顔と書くように、朝花を開きます。しかし、今は品種改良が進んで昼まで咲いているものもあります。古い品種は、朝咲いて、昼の日が出るころにはしぼみます。また、入谷の朝顔市とか、夏の風物詩ですが、今は秋まで咲いています。

ところで、アサガオヒルガオ科。だから、昼も咲いていていい?

じゃ昼から夜へ、ヨルガオという花があるかといえばあります。しかし、普通はユウガオ(夕顔)といいますね。これはヒルガオ科ではなく、全然別の種類でウリの仲間です。ユウガオといえば、その実は干瓢の原料になります。いわゆる寿司ネタ。

アサガオヒルガオが食べられるかといえば、アサガオナというものは茎が空芯菜ということで、食べられます。本当のアサガオは、ちょっと食べないほうが良いかもしれません。特に種には毒性があります。