たかが火炎瓶一本と爆薬で大騒ぎする日本の警察

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バッカじゃなかろか。 いかれた無職男性がつくった爆弾くらいで騒ぎが大げさなのでは? と思いますが。 
こんなニュースがありました。
 
「自宅で火炎瓶を所持したとして、警視庁公安部などは28日、火炎瓶処罰法違反容疑で、茨城県利根町布川、無職佐藤能久容疑者(39)を逮捕した。公安部は同容疑者の自宅から、少量で大規模な爆発を起こせる高性能爆薬とみられる粉末や導線など計約200点を押収しており、入手経路や動機などを調べるとともに、鑑定を進めている。佐藤容疑者は一部容疑を否認しているという。」(4月28日 時事通信
 
ウクライナだったら、もっとすごいことになってるし、この程度ならそこら辺の過激派なら普通にやってるつーの。 大規模な爆発を起こせる高性能爆弾など、そんな個人で製造するなどできないでしょう。 日本の過激派で爆弾テロの本格的なのは、1974年に三菱重工本社を爆破した東アジア反日武装戦線の爆弾テロで8人の方がなくなっています。 それ以降は、大規模テロは起きていません。 ただ個人を狙ったテロ行為は今でも時々起きていますし、アベシンゾーなども過激派に狙われているかもしれません。
 
確かにテロはいけないことだと思います。 日本でやたら火炎瓶を作って投げる準備をしていたら、まずいでしょうが、海外の射撃場などででちょっと銃弾を撃ってみた経験のある人や花火の火薬を集めたような小型の爆弾を作って爆発させてみた経験のある人も多いのではないでしょうか。 実際、小型爆弾や時限発火装置は、あたしでも作れます。 上記記事の無職男性も、その度を越しただけで、大規模な爆発を起こす爆弾を作るだけの実力はなかったのでは?
 
そんな素人の手製爆弾より、原爆の何千発分の威力のある原発を再稼働させるほうが、よっぽど酷いテロ行為だと思います。