牡丹~楊貴妃のような華やかさ
立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花。
美しい女性を花にたとえています。まあ、あたしのことかしら? ...違うって。
立てば(横乳)2センチ、寝ればなくなり、歩いたところで揺れません。あたしのおっぱいだったりして(小声で~本当はもうちょっとあるよ)。
牡丹といえば楊貴妃。牡丹は玄宗皇帝が愛し、玄宗皇帝は宮中に沈香亭という牡丹園をつくって、歌人を呼んで歌を詠ませていました。そのそばには楊貴妃がいつもいて、その様子について、李白は「よいしょ」のつもりでしょうか、詩をつくっています。
李白って、お酒ばかり飲んでいる酔っ払い詩人かと思ったら、けっこうちゃっかりしています。
牡丹はやはり中国原産ですが、別名「富貴花」「花王」などと呼ばれ、豪華な美しさが好まれました。フカミグサ(深見草)、ハツカグサ(二十日草)ともいうそうです。
日本には奈良時代に薬用植物として渡来し、その後、観賞用として珍重され、美術工芸の世界では例えば唐獅子牡丹とか描かれました。
日本には奈良時代に薬用植物として渡来し、その後、観賞用として珍重され、美術工芸の世界では例えば唐獅子牡丹とか描かれました。
♪背ーなで泣いてる唐獅子ぼ~た~ん、いよっ健さん。。。じゃないか。 猪鹿蝶、と。。。
だけど、日本人より中国人好みかもしれません。かなり長いあいだ、中国の国の花でした。
種類は、本当に多く、色も赤、白、黄色、紫、薄い紫、黒まであります。
吉の川(お酒の名前みたい)
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連鶴
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大藤錦(紫色が上品ですね)
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島大臣(島さんという大臣みたい)
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新天地
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見てください。バラエティに富んでいるでしょう。
これは、ほんの一部です。
これは、ほんの一部です。
ちなみに、撮影場所も東京都江東区の牡丹町というところです。