ひとのおっぱいをそんなに揉むなー

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大阪に野暮用?で行ったあたし。

大阪城の周りの陸軍関係の建物をめぐり、天満橋でお茶したあと、梅田駅までたどりつきました。

すると、なにやら見たことのあるマーク。あれ、ピンクリボン。そうだ、ピンクリボン運動-乳がんの早期発見、早期診断、早期治療の運動で、10月はキャンペーン期間。

阪急梅田駅に近い、人通りの多い通路に、ブースが設置され、何人か座って話を聞くことのできるプレゼンコーナーもあります。ふと、目をやると、おばさんが三人、ディスプレイされている人工おっぱいのようなものを思いっきり揉んでいます。触診の練習?

おいおい、何揉んでますの?

もっと、優しく揉んでくれー

痛てて、ひとのおっぱいをそんなに揉むなー!

なんか、そんな声が聞こえてきそうな。

だけど、大阪のおばちゃんって、どうしてこうなんだろう。好奇心旺盛なのは良いのだけど。

優しく揉んでくれれば、「快感・・・」かもしれませんが、マンモグラフィーも見るからに痛そう。

NPO法人 日本乳がん ピンクリボン運動のHPによれば、

Q1 マンモグラフィーマンモグラフィー検診ってなに?
マンモグラフィーは、乳がんを診断する方法のひとつで、乳腺・乳房専用のレントゲン撮影です。
マンモグフィー検診は、このマンモグラフィーを使った乳がん検診のことです。
 
Q2 どうやって撮影するの?
乳房を挟みながら圧迫して、上下方向から1枚、左右方向から1枚(合計2枚・両方の乳房を撮影する場合は合計4枚)撮影します。でも、圧迫したからといって、乳房の中のがんが飛び散るようなことはありません。
 
Q3 どうして圧迫しなければいけないの?
乳房を圧迫しながら薄く均等に広げます。こうすることによって、少ないレントゲンの量で乳房の中をより鮮明に見ることができます。
 
Q4 痛いの?
挟むことにより、痛みを伴うこともありますが、これは病気を見つける上でとても大切なことです。」

やっぱり、痛いんじゃん。でも、一年に一回くらいのことだから、ま、良いか。

(写真は、あたしのおっぱいではありません。その女、貧乳につき、なんちゃって)