道義的に退廃した自民党政治にピリオドを

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現在の日本において、幼児や高齢者への虐待、行きずり殺人や暴行など、色々な犯罪事案が多発する根本に、道義の退廃という問題があります。 
 
なぜ、日本はこのような国になってしまったのか。
その一つの要因が、長く続いた自民党一党支配あるいは現在も続いている自民党中心の政治による金権腐敗であり、政財官が癒着して米国や一部の大企業や資産家に奉仕し、福祉切り捨てなどで庶民が暮らしにくい反国民的な政治、政策を続けてきた弊害が、社会面では深刻化する貧困、弱者へのしわ寄せ、道徳心・マナーの欠如となって表れてきています。 徳田毅のごときは言うに及ばず、自民党の議員たちのなかにも、犯罪事案を起こし、既に議員をやめたり、離党した者もいますが、それは氷山の一角でしょう。そういう馬鹿ものの自民党議員で多いのがセクハラ、婦女暴行です。 自民党のなかにも女性議員はいるのに、彼女たちは同僚議員の愚行をなぜ黙ってみているのか、不思議でなりません。
 
アベシンゾーはやたら「美しい日本」とか言っていますが、安保体制強化や「集団的自衛権」で日本を米国に売り渡そうと画策し、祖父の代から日本を美しくない状態にした張本人が何を言うか!と思います。
 
国民主権など憲法の基本理念をないがしろにする自民党が政権をとっている限り、一般庶民の暮らしやすい国になることはできません。