「バカの壁」アベシンゾーの頭のなかこそ国民の敵

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日本国民の敵とは、中国でしょうか、北朝鮮でしょうか?
 
そのどちらでもありません。 アベシンゾーこそが国民の敵です。
もっと厳密にいえば、特異な思想というか、怨念に憑りつかれたアベシンゾーの頭の中身が国民の敵といえるでしょう。 この「バカの壁」を乗り越えなくては、日本国民の未来は暗いです。
 
もしアベシンゾーが願っているような集団的自衛権が発動されれば、自衛隊の海外派兵、戦闘がおこなわれるだけではありません。 米軍の軍事行動に日本も加担し、相手からの反撃で、自衛隊員の死傷者が出るのは勿論ですが、本来なら殺し合いをしなくてもよかった人たちと戦うことにより、関係諸国との外交にも影響しますし、長年培ってきた国際的な信用をなくすことにもなります。
 
アベシンゾーは、自分が信奉する統一協会の発祥の地である「韓国」に忠誠を誓っているのかもしれませんが、もし朝鮮半島で戦争が再び起これば、北朝鮮の砲撃やミサイル攻撃でソウルは陥落、その後「韓国」軍は後退し、アメリカや日本を頼るでしょう。 そうなれば集団的自衛権の名のもとに、自衛隊は迎撃に参加させられ、多くの犠牲を出すことになります。 
「韓国」破滅と巻き込まれる日本の未来を描いたような動画が、YouTubeにありました。 北朝鮮の空軍がここまで近代化されてはいないと思いますが、ソウルは軍事境界線のわずか40Kmで、北朝鮮の野砲やミサイルでも十分破壊しつくせます。 「韓国」は金権腐敗の官僚マフィアと閥族の支配する地域で、正式な国家でもなく、セウォル号事故にみられるように、危機に直面しても彼らの政府では何もできません。いきおい、アメリカ、日本を頼ることになるでしょう。 
 
 
そうした時に、日本は北朝鮮や中国と戦うのか? 北朝鮮は軍備は古いですが、陸軍の兵力はとんでもなくありますし、中国の人民解放軍の力は言うまでもなく強大です。 もし、本当に日本は北朝鮮や中国と戦うならば、日本はどうなるでしょうか。
集団的自衛権などというのは、アメリカや「韓国」の勝手な言い分であって、日本が従う必要などどこにもありません。 アメリカは、日本を先兵にして、自分はなるべく出てこないのは目に見えてます。
 
また北朝鮮、中国は本当に脅威なのか? たしかに尖閣諸島の周辺海域を中国船が航行したり、変な動きはありますし、現にベトナムとは緊張関係が高まっています。 日本が、本当に北朝鮮、中国と軍事衝突したら、お互いに大きな犠牲を出すでしょう。 九州など一面、焼野原になるかもしれません。
そんなことにならないように、日本は中国、北朝鮮を含む周辺諸国との折衝、外交努力を積むべきです。 そういう努力なしに、いたずらに中国・北朝鮮の脅威を煽っている自民党政府は最低ですが、とりわけアベシンゾーを早く辞めさせないと、日本に取りかえしのつかないことが起こってしまうことになるでしょう。