春爛漫の季節なのに・・・世の中偽物だらけ

イメージ 1
 
イメージ 2

つくしはとっくに土の中から顔を出し、桜も場所によっては満開。
でも、消費税は上がるは、集団的自衛権の関係で解釈改憲や武器輸出の動きはあるはで、おまけにSTAP細胞の論文は改竄でSTAP細胞そのものがインチキみたいだし、ろくなことがありません。

つい最近、工場で会議があり、作業服を着ていたあたしは、会議室にノートパソコンを持って行くときに、マウスが邪魔なので、マウスを作業服の胸ポケットに入れていたところ、「おっ、急に胸が大きくなった」と、おじさんたちの視線を浴びてしまいました。偽装じゃないっつーの!

しかし、食品偽装やいろんな偽装・偽造が今の日本でははびこり、本当に困ったものです。
それに、日本の国際的信用は、アベ政権になって右傾化、国粋主義化を強め、アジアの軍事的緊張が高まるなかでの不手際などあって、ガタ落ちとなり、アメリカとすらギクシャクした関係になりました。
先日の日米「韓」の首脳会談は冷え込んだ関係を心配したオバマ大統領が仕組んだものだそうですが、失敗に終わったことは周知の事実です。

そうした状況のなか、STAP細胞論文捏造問題で、科学技術の面でも日本は国際的信用をなくしかけています。同じ年代の未熟なあたし(大学は違いますが、あたしも工学を学んだ身で、一応理系女子)からみても、小保方氏のやり方は、まさに論文偽造であり、佐村河内氏よりたちが悪いかもしれません。しかし、それを組織として正せなかった理化学研究所も駄目だと思います。

研究ノートが3年でたったの2冊しか書けなかった人に世紀の大発見ができる筈がなく、そうした人を研究リーダーにした理化学研究所の考えが正直分かりません。
後で出てきた事実からみて、なるほどインチキだったんだと分かる反面、何で一時はすごいと思ったのかとがっかり感が大きすぎです。

最近では、香港中文大学の李さんとかいう教授にまで、STAP細胞は小保方氏のやり方ではできない、STAP細胞は存在しないとだめ押しされ、あ~あという感じ。

なお、李教授と山梨大学の若山教授の髪型が気になるのはあたしだけでしょうか?

髪の毛が偽装じゃないところは、若山教授は偉い! 「STAP細胞はなくても、私の毛根細胞は、厳然と存在する」、なーんてね。