川は流れる橋の下
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川は流れる橋の下。 こんにちは、五木ひろしです。 なーんてね。 すごい懐メロ。
平日は毎日、江戸川を鉄橋の上からながめて、千葉県から東京都内に通っています。
江戸川からは国府台のほうを眺めて、そして都内にはいるとスカイツリーとか富士山とかを見て、今日は晴れてよくみえるとか、曇りだからなんとなくどんよりしているなとか、ぼんやり思いながらいつの間にか電車は地下にはいって、あとはせかせかと乗り換え。
市川では中世まで入江があり、今の市川駅は昔は海の底だったみたい。真間川がその名残でしょうか。
そういえば、真間に継橋という万葉集の名所がありますが、低湿地だったようですね。
これも、ずっと昔は船橋大神宮の南から西側、さらにその北の市場がある部分は、入江になっていて、今の本町通りにあたる辺りが狭かったので、船を連ねて橋にしたところから、船橋という地名がついたそうです。 江戸時代の初めには入江ではなく、川になったようで、船橋大神宮の西側も人が歩いて通行できるようになり、徳川家康の命令で東金御成街道がつくられ、大神宮の横の宮坂を切り開く形で、ずっと東にのびました。
今海老川は小さな川ですが、昔はもっと川幅が広かったかも。 海老川にはたくさん橋があります。