頭は雲に隠れてる
出張とかで東京からどこか西に行く時、または東京に戻る時、夜は別ですが、新幹線の窓から見る富士山の様子が気になります。
もし富士山がきれいに見えれば、気も晴れます。反対に曇って見えないときは、なんだかなーという感じ。
新幹線の席を予約する時には、二人掛けの窓側でないと、富士山を見ることができませんので、全く余裕がないときは別として、大抵二人掛けの窓側にします。そして富士山の見える新富士駅のあたりでは、パソコンなどは触らず、窓の外を見るようにしています。気付いたら、通り過ぎていたなんていうことも、以前はありましたが。
でも、昔の人は、歩いて東海道を行ったのですから、富士山の姿はずっと長くみえていたのでしょう。今のように高いビルもないので、結構手前から見えたかも。
日本橋を出発して、藤沢、三島とかを通り、静岡の富士山の見える辺りを過ぎて、越すに越されぬ大井川。そこを越して、浜名湖でうなぎと夜のお菓子うなぎパイを食べた後、豊川稲荷に参拝、岡崎を過ぎればやがて名古屋の鳴海。 ここまでで何泊するのでしょうか。
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/a/aikokunohana1938/20010101/20010101012630.jpg)
お江戸日本橋、今は日本橋の橋は高速道路の下にあるけど、昔は広重の絵にあるようなおもむきのある橋だったのね。今も、日本橋の辺りの川辺には船がつないでありますが、昔はこういう船ではなくて、木でできた漁船のようなやつだったのかな。
品川辺りまでは、お江戸という雰囲気だったでしょうけど、その後はどうだったんでしょうか。特に、熱海の辺りの今は新幹線でトンネルだらけの場所とかは。もしかして山道だらけかな。そりゃ、そうでしょう。天城越えとかあるくらいだし。おいはぎとかでそう。
富士山も、↓のようなのだったら、道中が足取り軽く行けたでしょうが、天気にもよりますよね。