ぶらりと、遠くまで行ってきました

 
ああ、あたしの目の前に広がるこの夕暮れは。。。
 
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「思へば遠く来たもんだ. 十二の冬のあの夕べ」 中原中也の詩の一節を思い出します。
 
耳をすませば聞こえてくるような。そうです。聞こえてきます、プロペラの音、エンジンの音。
昔、海軍の航空隊があった、ここは霞ヶ浦。 でも、どうしてこんな遠くに来てしまったんだろ。 急に暇になったから?
 
なんとなく、遠くに来ました。 自分とは関係ない土地に。