続・さくら さくら 花盛り

東京駅八重洲口の方から、日本橋のさくら通りをこの間見てきましたが、今度は茅場町から逆に。
といっても、お仕事で行ったので、のんびりはできず。
 
このあたりは、ビルが多いですが、江戸情緒も少し残っています。川には、ボートが係留され、古いお店もちらほらありますが、空襲の被害にあっていますので、船橋みたいに戦前からのお店がそのまま残っているということはないのでしょう。
 
ビルの谷間に小さな神社があると思えば、「純子大神」とありました。純子稲荷と言われているようです。 「純子」って、まさかクボジュン? それとも八木沼純子か~~?
 
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思わず、隣のビルから榊を持って出てきて、お参りした女性に聞いたところ、「純子さんとは関係ないです。古い神社ですよ」と言っていました。創建は元和二年、1616年とのこと。つまり江戸時代初期、徳川秀忠さんの頃。
 
「元和2年(1616年)、町奉行所内の千代田稲荷の分霊を勧請したことに始まる。当社は、岡崎町・亀島町の2カ所、組屋敷に居住せる与力同心の鎮守であったが、維新の際、純子稲荷一柱を届け出て以来、町内鎮守となった。」ということだそうです。
 
それにしても、なんで「純子」なんでしょう。 気になります。
 
なお、桜はまだ開花中。
 
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でも、行きかう人は殆どビジネスマンで、みんな桜なんて気にせず、急いでいるみたい。 巨乳を揺らしながら歩いている女性がいましたが、全然桜には見向きもしていませんでした。 みんな忙しいのかな。 
 
橋の途中に、ピンクの花を咲かせた緋桜が咲いていました。オカメ桜かと思いましたが、時期がオカメならもっと早いので違いますね。
 
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帰る途中、こんなお店がありました。レトロな感じがたまりません。
 
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目茶苦茶入りたいんですけど。でも、がまん。帰社報告しなくちゃね。