うつくしきもの

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清少納言枕草子の一節です。

うつくしきもの。瓜にかきたる児(ちご)の顔。
雀の子の、ねず鳴きするにをどり来る。
二つ三つばかりなる児の、急ぎてはひ来る道に、いと小さき塵のありけるを目ざとに見つけて、いとをかしげなるおよびにとらへて、大人などに見せたる、いとうつくし。

この「うつくしきもの」は現代語では「可愛い」という意味ですが、あたしの気付いた「うつくしきもの」をあげてみました。

無心にコーヒー牛乳を飲む美少女

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冬の夕暮れ、寒いので制服の下にジャージを着た、かぎりなくダサい格好なのですが、顔を見ると美少女の女子高生。自転車にまたがり、のどが渇いたのか、コーヒー牛乳をごくごく飲んでました。飲み終わると、そのまま自転車をこいで去っていったのですが、その一瞬、青春していると思いました。

お誕生日のプレートを見せる会社の同僚の女性

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会社の飲み会で、たまに麻布十番とかの洒落たお店に行くことがあります。この時は確かワインのお店だったと思いますが、飲み会の途中で、「お誕生日を迎えた○○さん」ということで特製のプレートがお店のひとからその女性に渡されました。

見せてくれましたが、チョコレートで「○○さん、おめでとう」とかかいてありました。実は、その女性は結婚も決まっており、ダブルのお祝いになりました。

ヒョコヒョコ歩くムクドリさん

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自衛隊駐屯地で見かけたムクドリさん。大砲の車輪の下敷きになりかけていたのを、あたしが回転レシーブで助けました。でも、まだヒョコヒョコ歩いていました。

カメ・メロンパン

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カメの形をしたメロンパン。目はチョコレートです。「カニパン」ではなく、「カメパン」?