もしも、こんな結婚式があったら

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もしも、こんな結婚式があったら、困りますよね。

1 結婚式に新郎、新婦が遅刻している

何かの手違いで、新郎、新婦が別の会場に移動してしまい、なかなか戻って来ない。おかしいなあ、どこいったの? と親族などは気が気でない。
これが、式場側の手違いなら、「金返せ」と言いたいところ。単に新郎、新婦がボケていただけだったりして。

2 結婚式には、新婦側の出席者しか来ず、早くから来ていたはずの新婦も新婦の近親者もどこかへ行って現れない

「やられた!」ってやつ。新郎側は誰も来ていない。新婦たちは、新郎を探して必死なのですが、影も形もない状態。明らかな結婚詐欺ですね。

3 新郎が若親分で出席者が頭に「や」のつく自由業の人ばかり

礼服に身をかためたコワモテの軍団が、披露宴会場にずらり。新婦もすでに「姐さん」と呼ばれていたりして。披露宴の司会も大変。

ちょっと言い方がまずいと、会場から「なんだと、てめえ!」と罵声が飛ぶ。あ~、怖い。

歌も「網走番外地」、「旅姿三人男」、「緋牡丹博徒」など、その筋のものばかり。

4 披露宴が軍隊式

新郎は元陸軍少尉。新婦は戦争未亡人のカップル。あまりに長すぎた春のために、どちらも高齢者となり、ボケも少し入っている。

披露宴も「海ゆかば」斉唱ではじまり、軍隊式。ケーキ入刀には、軍刀を使う。

参加者の元軍人にも、ボケてる人がいて、「国の鎮め」を歌ってしまい、新郎が「わしらはまだ死んどらん」と怒り出すシーンも。