隠れ関西人の見分け方
あなたの周りにもいるかもしれない、隠れ関西人。
それは、標準語をしゃべり、「僕は東京だよー」とか言っていても、関西出身なのは、見る人が見ればすぐ分かります。
その見分け方を列挙してみましょう。
1.東京の地名に疎いのに、関西の難しい地名が読めてしまう
「狸穴」を「たぬきあな」、「晴海」を「はれうみ」などと読んでしまうし、「三茶」が三軒茶屋の略したものだと知らないくせに、関西の「十三」を「じゅうそう」、「放出」を「はなてん」と正確に読むことができる。
2.肉まんを「ブタまん」と言ってしまう
コンビニで肉まんを買う時に、「ブタまん」をくれといい、東京の生意気なアルバイトに、「ブタまんて、なんすか? 豚の角煮まんのことすか」と聞かれると、激怒してその場で暴れたくなる。
なぜ東京にはダイエーがあるのに、イズミヤはないのか、平和堂もないぞと内心疑問に思っている。偶然みつけた赤坂の平和堂貿易の本社を見て、「東京にはスーパーの平和堂はないのに、なんで貿易だけしているのか」と思っている。
4.「まあ、『珈琲の青山』でお茶でも飲もうか」と思わず言ってしまう
部下と飲み会などをした後、喫茶店に行こうというときに、「珈琲の青山」に行こうなどといって、部下から「『珈琲の青山』ですか? 『洋服の青山』なら知ってますけど」と言われ、「珈琲の青山」が関西ローカルのチェーン店であることに気付く。宮水コーヒーで有名な「にしむら珈琲」も同様。
大阪と神戸を結ぶ阪神電車、京都と大阪を結ぶのが京阪電車。なんで京成は、上野、日暮里と成田、千葉を結んでいるだけなのに、「京」の字がつくのか納得がいかない。京急、京葉線についても、同様に疑問に思っている。
なーんてね。