東京十社めぐり、あたしは三つの神社だけ
最近、会社の仕事などで遅くなることが多く、反動で休みの日も家の近くにいます。車で東に向かい、船橋やもっと向こうの田舎に行き、野菜の直売所を覗いてみたり。たまには、休みでも江戸川を越えましょう。今日は東京に行く用事があり、たまたま東京十社めぐりの日でもありますので、ちょっと神社に行ってきました。これは「ついで参り」というやつでしょうか。神様、ごめんなさい。
まず、芝大神宮。この辺は、良く知っています。ですけど、芝大神宮にお参りするのは、三回目くらいかな。行ってみると、何やら人だかりが。やっぱり、東京十社めぐりの日だから? ではなくて、結婚式をやっていたのです。
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生姜塚というのがありました。なんで「生姜」なんでしょう? 芝神明「だらだら祭」でも、生姜を売ってたみたいですが。昔、芝では生姜づくりが盛んだったから、生姜が名物なんだとか。
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東京の日本橋に用事があったので、戻ることに。丸善では、もう来年の手帳やダイアリーの販売をしていました。まだ、新しい手帳を買う気分にはならず、補充用のメモ紙だけ買いました。5百円で十セットはいってます。用事をすませると、3時過ぎになっていました。
でも、ここもあんまり参拝客がいません。お参りしようとしたら、お母さんと小さな女の子二人が、先にお参りしていました。小さな女の子が、お母さんのお参りの仕方をみて、同じ格好をしています。かわいい。
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この富岡八幡宮は、相撲関連の大きな石碑があったり、伊能忠敬さんの像があったりして面白いです。境内の隅に弁天池があり、弁天様がまつられています。その横に、花本社という末社があり、なんと祭神が松尾芭蕉さん。
神社の人が社を掃除していたので、「花本社はどこですか」ときいたところ、まさに掃除していた社でした。
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富岡八幡宮には、あと木場の角乗りの石碑などもありました。東西線の木場駅付近には、昔「木場」と呼ばれる貯木場がありましたが、戦後埋め立てが進んで、そのあたりも内陸になると、新木場に移りました。門前仲町の隣の木場には、その「木場」の跡地の一部が公園になっています。
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志はらくは 花の上なる 月夜哉
この句は、森たけ男さんのブログ「海鷲よ甦れ」でも小金の妙典寺の句碑に刻まれていると紹介されていました。
所変わっても、俳句は同じ。他にも浮世絵師さんとか、いろんな人の石碑もありました。
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句碑をめぐっても、面白いブログになるかも。