歴史偽造者を徹底的に追い詰め、やっつけろ!

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最近、インターネットのHP、ブログ、メーリングリストなど、いろんなところで、歴史偽造者が策動しています。

彼らの狙いは、今の日本の支配層の意をうけて、日本国民にかつての侵略戦争の真実を知らせる動きを封じ込め、言論をゆがめ、侵略戦争を美化したり、国民を分断することにあります。彼らの動きは、日本を国際的に孤立させ、アジアや周辺諸国との摩擦を大きくするだけで、百害あって一利なしです。

つまり、彼らは日本国民に正しい歴史認識をさせず、昭和天皇は悪くない、戦争は仕方なかった、南京虐殺も沖縄の「集団自決」もなかったというウソを世の中にまき散らかそうとしています。
岩波書店大江健三郎氏を訴えたというのも、その策謀のひとつです。

最近、知った話では、「南京虐殺はなかった」という、彼らの主張をめぐって、その反証となる真実がいろいろ内外から出てきたので焦り、意趣返しとして岩波書店大江健三郎氏を訴えるという行動を起こしたそうです。
いつも、ウソばかりついて、結局裁判で負けたりしていますが、彼らは懲りません。

それは、その狙いが、ナチスが行ったプロパガンダと同じ効果、すなわち「ウソも百回いえば真実となる」(ヒトラー)ことにあるからです。

あるMLでは、長い間そうした団体のメンバーが潜伏して、最初はよくわからなかったのですが、他のメンバーと衝突するようになり、その主張が先の日本軍がおこなったアジアへの侵略戦争を「聖戦」であるということが明確になりました。しかし、その後おとなしくROMしていたのですが、また他のメンバーの投稿に対する嫌がらせを始め、MLの主催者の勧告などあって退会せざるを得なくなったということがあります。

彼らは、日本人の美徳とした廉恥や礼節の精神はありませんので、いかなる恥さらしなウソもいってきますし、論旨のスリカエや他人を貶める行為を平気でやります。
以前、森たけ男さんのブログがネットウヨクの嫌がらせで炎上しかけたことがあります。同じような経験はいわゆる硬派ブログを書いておられる方なら、経験があるでしょう。

こういう歴史偽造者、あえて正式な団体名は言いませんが、「新しい狂化書をつくる会」とか「不実を世界に発信する会」といった団体、およびその構成員を広範に包囲し、そういう動きを鎮圧していかねばなりません。それは、かつての無益な戦争で死んでいった同胞が、われわれに与えた使命であると考えます。

つい最近、あたしの身近で、歴史偽造者が動き、多少被害がありましたので、このような文章を書いた次第です。

売られた喧嘩は、白耶土湾敵前上陸の元陸軍砲兵将校の遺族、この花ちゃんが買いましょう。すでに、いろいろ情報は調べ、着々と実行に移しつつあります。

しかし、死んだ振りして、また動き出すなんて。本当に、油断もすきもありませんね。