祝 小泉元首相引退!やっと自民党政治も終わりに

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小泉元首相が、ようやく政界を引退するそうです。私ども、日本の国を愛する国民にとっては、大変喜ばしいことです。

すでに、自民党政治の行き詰まりがどうにもならずに、小泉元首相が首相の座を降りて以来、もう3人も首相が変わりました。もはや、自民党公明党連立の政府には、年金、福祉、格差社会などの問題は解決不能であり、自民党総裁選のお祭り騒ぎをへて誕生した麻生太郎首相では難局のかじ取りはできません。こうして総選挙に突入し、自民党政治は終焉を迎えるでありましょう。こうした時期に、小泉元首相が引退することは、象徴的でもあります。

小泉元首相は、自民党を壊すといったのに、自民党は壊れずに、日本国民の美徳とされていた道義心はすたれ、地方都市にはサラ金の看板だらけで、商店街はシャッター通りと変わりました。目立つのは、学力低下格差社会、官僚の腐敗。老舗といわれた企業やお店も、偽装だらけで、中国を批判しても、同じ穴のむじなばかり。

食卓にのぼる食品も、産地や生産者まではっきりしないと、おちおち食べられないなんて、なんて不自由な世の中になったんでしょう。

そうした悪い面、どうも小泉元首相が首相在任期間中にひどくなったと思いませんか。スーパーのダイエーが倒産するなど、倒産ラッシュが続いたのも小泉政権下です。以前、細川内閣ができたとき、一度、自民党は下野したんです。それが、また政権を取ってから、小選挙区制に胡坐をかき、やりたい放題の連続。ちょうど、小泉純一郎氏が人気が出て、まさかの自民党総裁着任イコール首相就任で、みんな一度だまされました。郵政民営化を問う選挙が、いつのまにか小泉独裁政権を樹立する選挙にかわり、いわゆる小泉チルドレンという素人政治家が続出しました。
最初は、話題性とかでワイドショーねたにもなりましたが、イラク派兵や「終戦記念日」(こうかくとまたコメントがきちゃうかな?)の靖国参拝というあたりから、その本質が暴露されてきたと思います。

思えば、ろくなことがありませんでした。唯一の救いが、北朝鮮から拉致被害者の一部が戻ってきたことでしょうか。でも、そのあとも防衛庁の問題とか、いろいろありました。

どうも、小泉純一郎氏自身、学生時代から婦女暴行で逮捕されたとか、いろいろあったようです。それで本来なら慶応大学を卒業できないところ、お父さんが政治的な圧力をつかってロンドン大学に留学にいったことにして大学を卒業できたとか。横須賀市議のときも、国会議員になってからもその種の問題があったとか、芸者さんをどうこうしたという話が尽きません。家庭では奥さんに対する家庭内暴力が原因で、離婚しています。マスコミ関係者から、訴えられた件(以下が原告の木村という人が裁判所に送った訴状)では、裁判所の傍聴券をもとめて行列ができたとか。

2004年3月30日
東京地方裁判所 御中

180-0006 東京都武蔵野市中町2-6-2新和コーポ武蔵野202号室
原告 木村愛二

100-0000 東京都千代田区永田町2-3-1 首相官邸
被告 小泉純一郎

損害賠償請求事件
訴訟物の価額 金10,000円
貼用印紙額 金1,000円

請求の趣旨

1.被告は原告に対し金1万円及び本訴状送達の日の翌日から支払済みまで年5分の割
合による金員を支払え。
2.訴訟費用は被告の負担とする。
との判決並びに第1項につき仮執行の宣言を求める。

第1 当事者

1. 原告 
原告は1937年生れ、1961年から1988年までは日本テレビ放送網株式会社の従業員であり、以後は著述を主とする自営業者である。
 本件との関係に限定して、その主要な著述等の標題、出版社、刊行年のみを記すと、『古代アフリカ・エジプト史への疑惑』(鷹書房、973年[昭48]刊)、1991年の湾岸戦争以後に発表した単行本には著書に『湾岸報道に偽りあり』(汐文社、1992年[平4]刊)、『アウシュヴィッツの争点』(リベルタ出版、1995年[平7]刊)、翻訳・解説書に『偽イスラエル政治神話』(原著はフランス語で原著者はロジェ・ガロディ、1998年[平10]刊、れんが書房新社)、以上は自称「中東3部作」、2002年以後には、自ら経営する木村書店発行の編著『9.11事件の真相と背景』(2002年[平14]刊)、著書『イラク「戦争」は何だったのか?』2003年[平15]刊)、著書『外交官惨殺事件の真相と背景』2004年[平16]刊)の以上、9.11事件以後の自称「新中東3部作」があり、合わせて自称「中東6部作」を発表している。
2004年4月1日からは、木村書店発行で創刊する雑誌、季刊『真相の深層』の編集・発行人である。この雑誌の創刊号には、9.11事件からアフガニスタン攻撃、イラク「戦争」に至る過程における様々な問題点の真相の指摘と合わせて、日本の国会の会議録の抜粋をも収めている。

2. 被 告

(1)被告は、日本国の首相として、2003年7月26日、第156回国会において「イラクにおける人道復興支援活動及び安全確保支援活動の実施に関する特別措置法」を成立させ、「イラク特措法に基づく対応措置に関する基本計画」を閣議決定し、航空自衛隊陸上自衛隊及び海上自衛隊に準備命令を発し、航空自衛隊先遣隊をクウェートカタールに派遣し、陸上自衛隊の本隊をイラク南部サマワに派遣した。
 その間、被告の公職選挙法にも違反する公式発表の経歴の偽りが、大手、中小を問わず、あらゆるメディアを通じて、明らかとなり、あまつさえ、その経歴の偽りの中には、婦女暴行と、その咎による逮捕までが含まれているとの記事、情報が乱れ飛ぶ事態に立ち至った。

第2 原告が特に心身ともに傷つき、損害賠償を求めるに至った経過

原告は、2004年3月17日から、毎日の予定で、御庁に自衛隊イラク派遣(以下、「派兵」)を違憲として御庁に提訴する運動体、「イラク派兵違憲訴訟の会・東京」の一員でもあり、自らも本訴訟と同じ日付の2004年3月30日に、イラク派兵に関しての損害賠償の提訴を行った。その方の訴訟の被告、国の代表者であり、同時に本訴訟の被告でもある小泉純一郎が、最もおぞましき犯罪、婦女暴行と、そのための逮捕の経歴を、大手メディアが報じないために、公式の場では非難されない状況を奇貨として、首相の座に居座り、イラク派兵の暴挙を継続している状況は、憤激に耐えない。


 原告が2004年4月1日に創刊、発行する雑誌、季刊『真相の深層』の春の創刊号には、以下の目次の特集を掲載した。

 本誌創刊記念・ワイド特集「小泉純一郎経歴疑惑の核心を突く!」
小泉純一郎の破廉恥事件にまつわる日本のメディアの腰抜け
藤原肇(フリーランス・ジャーナリスト/在米)
「小泉首相ロンドン留学ゼロ単位週刊誌記事の背後に潜む婦女暴行逮捕歴はメディア周知の唖然」
木村愛二(本誌編集発行人) 以下、略


でも、この木村という人が書いていた小泉純一郎氏の暗黒部分は全部うやむやになり、5年半も首相でいたのです。

あー、いやだ、いやだ。

最初、この件は森たけ男さんがお気に入りブログにしている、あるブログhttp://blogs.yahoo.co.jp/shion1082001に書いてあって、何このおばさん、おかしいんじゃないの?と思っていました。その人は、小泉氏は「学歴詐称」だとも言っています。もちろん、あたしはそのブログの内容を全面支持するわけではなく、今もかなりおかしいブログだと思っています。でも、その人が書いている小泉純一郎氏の過去についてのことは、妙にリアリティがある、他にも似たようなことを書いている人もいて、よく考えると符合することもある。もしかして、首相を辞めたのも、今回政界を引退するのも、裏にはそんなことがあるんじゃないかと思いますと、ちょっと怖くなります。

どういうわけか、あたしも自民党の前身のひとつ、改新党議員の血をひいています。昔から、おかしい政治家はいたのかな?

最近の総理大臣では、突然辞めた福田康夫前首相が一番まともだったように思います。

永田町にむかって撃て!



参考サイト
http://www.asyura2.com/0505/senkyo12/msg/978.html 阿修羅
http://www.jca.apc.org/~altmedka/2003aku/aku771.html 木村書店
Wikipedia学歴詐称」(以下記事を掲載)
小泉純一郎 - ロンドン大学政経学部に2年間留学したと称して選挙に立候補。しかしロンドン大学政経学部は存在しない。小泉は英語ができないためロンドン大学の試験に合格できず、誰でも入れ、単位も認定されない外国人向けの講座に半年在籍していただけであった。」