「アカシアの雨がやむとき」―気がついたら、また飲み歩いてた

新年の誓いはどこへやら。気がついたら、また飲んでました。

ある中華じゃなくて、アル中か。

会社で送別会があったのですが、だいぶ飲みましたねえ。飲みに行く前から、職場に携帯を忘れたり、なんかボケてます。

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それにしても、なぜこう飲み会があっても、行き先は小料理屋さん、割烹料理屋さんのようなところが多いんだろう。だから、自然と料理は和食系、飲み物は最初ビールで、そのうち日本酒を飲みだして、一部のおじさんたちが、焼酎が飲みたいと言い出して、麦がいいとか、芋焼酎とか好みの話がはじまるというパターンを繰り返してます。これって、会社の掟?

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カクテルが出るようなお店には、入社以来(会社の宴会では)行った記憶がございません。まあ、まわりにはちょっとないのかもしれませんが。たまには、銀座とか行きたいですね。洒落たお店でカクテルを飲み、横にはイケメンで、仕事のできる管理職の方が、そして酔ったあたしを抱きかかえるようにしてタクシーを拾うと、キャーここはどこ...

なーんてね。

現実には、横には頭の髪がちょっぴりうすくなってきた、定年間近のおじさんが横にいて、昔はどうだったとか、そんなはなしばかり。カラオケにいくと、「アカシアの雨がやむとき」だって。西田佐知子さんの歌、1960年のヒット曲。60年安保の頃って、47年前じゃん。お父さんが中学生の頃の歌? 生まれてないよー。



でも、安保の記憶は、その頃子供だった人にも、残ってるんですね。歌っていた人も、お父さんより、少し若いくらいかな。来年定年ということは、47年前は12才。すごい印象的だったんでしょうね。