出羽三山のお土産、「古鏡」

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もらいものシリーズ、第二段?

会社の人が出羽三山に行ってきたということで、お土産にもらいました。「古鏡」というお菓子。「こきょう」と読むのでしょうね。その人は、年配で前から出羽三山に行ってみたかったそうです。出羽三山は、修験道の修行の場。ホラ貝を吹いたり、山伏の格好で、山の中を歩いて行くとか、そういうイメージなんですが。出羽三山って、「月山、羽黒山湯殿山」と刻んだ石碑みたいなのが、船橋の田舎のほうとかいくとありますけど、修験者が信仰を広めたのかな。

このお菓子、一瞬キンツバかと思いましたが、中はもっともっちりしていて、あずきあんに求肥のおもちが入っています。

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上の写真は鏡の裏面のようで凸凹ですが、表は平らになっています。なんでも、「羽黒山鏡池から出土された古鏡を形どったもの」とか。

古鏡というと、卑弥呼の鏡とか思い出しますが、出羽にもあったんですね。

ところで、人からお土産をもらっているだけで、自分のはないかって? すみません、最近遠出していないので。というより、出不精?