レトロな街並みに合う？ 東葛の猫

♪ちゃーん、ちゃらららららー、ちゃららー、ちゃらちゃららー

　あたくし、生まれも育ちも、東葛○○でござんす。（○○は市川、松戸、船橋とか）

なーんてね。

この間、松戸に行ったら、まっ白い猫を見かけました。
神社の祠に隠れるように、寝そべっていた猫。毛並みが白くてきれい。

また、松戸でも松戸駅に近い公園の階段にも猫が。追いかけようとしたら、階段をのぼって行きました。写真には撮っていませんが、直ぐ近くにも白黒のブチの猫がいました。

なんか、猫って、勝手気ままに生きているようで、飼われているのか、のらなのか、よくわかりません。
家にいても、飼い主になついているのではなく、集合住宅でお隣に住んでいる人のように思っているんじゃないかと思います。

東葛は、猫にとって住みやすいところでしょうか。結構街中でも猫を見かけます。

船橋でもそう。なんか悠然と歩いていて、カメラを向けても驚いて逃げたりしません。でも、そばの家屋の用水桶は、すごい年季がはいってそうで、戦前のものじゃないの？

船橋は、戦争中の空襲の被害があまりなく、軍需工場であった日本建鉄の社宅２棟が空襲で燃えたり、散発的に米軍が東京空襲の残りの爆弾を捨てて行ったような戦争被害はありましたが、市街地の大部分が何ともありませんでした。そのため、今でも戦前の建物が建っていたりします。

猫は、そういうレトロな街並みに合う？

（一番下は、船橋本町通りの古いお菓子屋さん、廣瀬直船堂さん）