根津神社のつつじ祭に下町風情を感じました (続き)

イメージ 5

根津神社は、社殿が国の重要文化財、5代将軍徳川綱吉が造営したものだそうです。

根津神社のHPによると、
「宝永二年五大将軍綱吉は兄綱重の子綱豊(六代家宣)を養嗣子に定めると、氏神根津神社にその屋敷地を献納、世に天下普請と言われる大造営を行なった。
翌年(1706)完成した権現造りの本殿・幣殿・拝殿・唐門・透塀・楼門の全てが欠けずに現存し、国の重要文化財に指定されている。」

とのことです。

道理で、拝殿にはいるところは、きれいな門だと思いました。説明にもある、唐門ですね。

イメージ 1

民謡をやっていたのが、神楽殿。これは、あまり古そうに見えませんが、いつできたのかな。

イメージ 2

ところで、拝殿横にこんなものがありました。井戸水の出るところのようですが、今は水の状態が心配ということで止めています。京都の八坂神社にも、井戸水を汲み上げるのがありましたが、同じような発想かな。

イメージ 3

つつじ祭開催中の根津神社の境内にも、たくさん出店が出ていましたが、射的なんてやっていました。珍しいですね。

イメージ 4

女の子が、すごい乗り出して撃ってました。面白ーい。誰かの子供の頃みたい。