千葉のあやしい政治スター - aikokunohana1938’s blog

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森田健作さんは、かつての青春スター。でも、今はあやしい政治スター？

千葉県の県知事選挙は、堂本知事がやめるということで、森田健作さんや八田英之さん、吉田たいらさんたちが争いましたが、前回惜敗した森田健作さんが大差で勝ちました。あたしが投票した八田さんは、だいぶ遠く及ばなかったな。

こうあっさり書くと、単純そうですが、意外に複雑。

自民党側は、県議だった西尾憲一さんが候補になるのかとおもいきや、自民党が支持せず、西尾憲一さんは自民党を離党。無所属で立候補しました。自民党は、いろいろ迷走していたようです。

そのほか、民主党は候補者を物色していましたが、なぜか関西大学教授の白石真澄さんを担ぎ出し、本人も民主党への追い風ムードを感じて出馬する意向を固めます。その白石さんに自民党、公明党が相乗りしようとしたのに、今度は民主党本部が反発しました。

「自公推薦があるなら、白石氏の推薦は取り消す」と言明したのです。結局、民主党は白石真澄さんではなく、いすみ鉄道の吉田たいらさんを擁立し、堂本知事も吉田さんを後継者としたのです。

こうした一連のゴタゴタをよそに、森田健作さんは、かつての青春スターという抜群の知名度と、他の有力候補者の出遅れ、支持母体の混乱などの漁夫の利もあって、選挙戦では大差で勝ちます。

しかし、そのあと出てきた事実は、選挙民をあきれさせました。

・自民党支部長なのに、「完全無所属」を標榜していた。

・政治資金規正法でも疑いがある。

いったい、どうなってるの。

ついに、「森田健作を告発する会」というのが、できたとのことで、ＨＰもありました。以下がURLです。

森田健作さんのものまねでは、必ず「アチョー、吉川くん」というのがありますが、今回も告発の中心にあるのが、やっぱり吉川さん。

アチョー、吉川さん、頑張ってね。さらば、森田健作と言おう。