終戦記念日に思う「聖なる戦い」

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愛国の花という名前から、あたしを右翼と思う人がいるようですが、違います。靖国神社によくいっているといっても、遊就館などに兵器を見に行っているだけです。ちゃん、ちゃん。

今年で太平洋戦争終戦から63回目の終戦記念日。知っているひとでも、ある人は海軍の航空隊から、またある人は工廠から戻ってきました。とくに、海外から引き揚げてきた人たちは、大変だったでしょう。引揚船で祖国日本を目前にして、病気でなくなった人もいたといいます。
あたしのおじいさんも陸軍高射砲部隊の大隊長の任を解かれ、日本軍全体が武装解除をうけました。おじいさんは、それから働きましたが、陸軍少佐だった人が、生活のためとはいえ、ちゃんと仕事ができるようになるまで、臨時雇いの事務員や軽い仕事を転々としたのですから、本人も嫌だったと思います。
お父さんはまだ小さかったし、家族の面倒をみないといけないし。

戦争は政治の延長ですが、いつも軍人以外の非戦闘員も犠牲になります。空襲がいい例です。
平和な世の中が一番です。

そうは言いながら、ファシストたちからの祖国防衛のための戦いは、「聖なる戦い」でしょう。圧制からの脱却のための武装蜂起も同様。

なお、以下は「モスクワ大攻防戦」のテーマ?になっていた「聖なる戦い」という歌。YouTubeにもいろいろあります。

聖なる戦い

【作詞】V. レベゼフ-クマチ
【作曲】A.アレクサンドロフ

1.Вставай страна огромная.
  Вставай на смeртный бой.
  С фашистской силой тeмнаю,
  С проклятою ордой.
  Пусть ярость блогородная,
  Вскипаeт,как волна.
  Идeт война народная,
  Свяшeнная война!

 起て、大いなる祖国よ
 戦いへと起ち上がれ
 邪悪なるファシスト
 悪しき軍を破れ
 聖なる怒りは
 波の如く、
 人民の戦闘、
 聖戦へと行け!

 (7番まであるそうです)
 
 むちゃくちゃ、かっこいい。前の文章と矛盾しているかな。

 ではまた。

 Тогда до встречи!