柏市はなぜ除染しない?

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福島第一原発の事故により、千葉県の東葛飾地方も放射線の汚染の被害を受けました。

周囲の流山市鎌ヶ谷市がわりと積極的に除染に取り組むなか、一番被害を受け、放射線量も高い柏市は余り動こうとしていません。

背景に何かがあると思いますが、住民にとっては、除染は緊急性が高い課題です。実際、保育園や幼稚園では大騒ぎになり、私立幼稚園では除染の負担金をどうするかでもめ、新聞にも載りました。

手賀沼と松ヶ崎城の歴史を考える会という歴史の研究会というか、城跡保存のための市民団体まで、独自に放射線量を計り、除染すると言い出しました。
柏市放射線をまいたわけでなく、全て東電のせいですが、少しは住民のことを考えたらどうでしょうか?

柏市の人口は、転出が急増し、減少し続けています。除染で大騒ぎしてた一部のママさんたちは、関西に避難し、その人たちの会は活動をやめたそうです。

これで秋山市長も、安心ですこと!

バッカみたい!