増税に舵をきった菅内閣

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♪ちゃーん、ちゃん、ちゃーん、ちゃん、ちゃあーん、レンホウ! なーんてね。

菅内閣は、増税路線に舵をきったようです。

報道によれば、増税路線の政府税調の報告案を菅総理が了承したとのこと。

政府税制調査会の専門家委員会(委員長・神野直彦東大名誉教授)は16日までに、税制抜本改革に向けて各税目の論点を整理した中間報告案をまとめた。消費税と所得税を「車の両輪」と位置付け、増税の必要性を明記した。週明けにも専門家会合で詳細を詰め、全体会合に報告する。
 専門家委は2月の発足以来、当時財務相と税調会長を兼ねていた菅直人首相の指示で、1980年代以降の各税目の動向や課題の検証を続けていた。報告案は菅首相も大枠で了承済みで、政府は今後の税制改正論議のたたき台にしたい考え。 
時事通信 2010.6.16) 

いよいよ、増税時代の始まりになりそうです。消費税、所得税を無闇に上げるのでなく、税制の矛盾をただし、金持ち、大企業優遇の税制を見直せば、一般の人の増税をしなくても何とかいけるのでは?

その辺の計算は、どうなっているのでしょうか。大企業向けの法人税を減免する暇があったら、そういう計算をしてほしいです。

ところで、最近その菅内閣の閣僚から、変なほころびが出ています。事務所経費問題とか。蓮ホウさんの秘書が痴漢をしていたり。

よその女性を触るのはなぜなのでしょうか? 私ではダメなのでしょうか? なーんてね。


でも、自民党政権の時の、与謝野、町村、ナントカさんのとんでもない汚職よりは、随分小規模ではありますが。